内部造作

日本でいちばん暑い日の工事

08160140c  夏休み後半の2日目。昼食を取りがてら、現場に行ってみようかと車に乗って出掛けることにしましたが、駐車場(アパートから500mほど離れた所)まで歩いていると、とにかく暑い。車中でラジオを聴いていると、家を建てている隣の市で、日本での気象観測史上の最高気温を更新(40.9℃)したという臨時ニュースが流れてきました。現場に行く途中、その市の通りがかりに車を止め、外に出てみましたが、確かに「普通じゃない暑さ」を感じました。車の車外温度計に至っては、46℃を表示していました。

081602meji  そんな中、現場に行ってみます。休みだと思っていたのですが、足場の撤去に足場屋さんが、石膏ボードの目地埋めに内装屋さん(クロス屋さん?)が来て、作業をしていました。猛暑…いや違う、酷暑だ…の中、汗だくになって作業をしていた4人の職人さん、本当に頭が下がります。外装はほぼ完成、内装に至ってはクロスを貼るだけになりました。

081603zenkei  足場が外れた外観を始めて見てみます。建具がついた段階で「ここに住むんだなぁ」という実感が湧いてきたのですが、足場が外れて外壁が露になると、その実感は望まなくても高まってしまうもの。足場が組まれているので、正確な広さが分からなかった庭も、広すぎず狭すぎず、ちょうどいい大きさになっていることが分かりました。

 引っ越し業者3社の相見積も出揃いました。引き渡しまではあと40日。まだ、水廻りや電気、ガスの引き込み工事が全く終わっていませんが、これから怒涛のように工事が進んでいくんだと思います。

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あれ?パイプスペースは?

 仕事の都合で、地鎮祭も上棟式にも立ち会ってもらえなかった父親を連れて(もちろん母親も)、現場に行ってきました。妻の父母にも来てもらい、工務店の営業さんと監督さんにも立ち会っていただいたので、総勢8名です。

080505senmen  日曜日にもかかわらず、水道屋さんが来ていて、洗面脱衣場で2Fトイレ関係の配管工事をしていただいていたようです。職人さんが来ているので、その時は洗面脱衣所を見ることはできませんでした。昼食などを済ませ、お互いの両親を見送るなどして一旦現場を離れたのですが、営業さんも監督さんも水道屋さんもその時に帰っていったようです。3時間ほどして現場に戻り、洗面脱衣所を見てびっくり!設計段階ではパイプスペースに収まり、露出しないはずの2Fトイレ配管が、洗面脱衣場にむき出しになってしまっているのです。

080504senmen  階段の都合で、尺モジュールの設計にメーターモジュールを入れたため、ユニットバスを入れる空間は1920mm×2000mm。そこにいわゆる「1616サイズ」のユニットバスを入れるため、2000mmの辺には200mm程度の余裕ができます。そこをパイプスペースにすれば無駄ができませんよね、と設計士さんに言われて、そうしたはずだったのですが、そうなっていないのです。このままでは、洗面化粧台を置くこともできないはずです。

 その場で、監督さんの携帯に電話を入れました。「洗面脱衣所にトイレ配管がむき出しになっているんですが?」と聞いてみると、「ちゃんと綺麗に覆いますから大丈夫です」と当たり前のように言われてしまいました。「ユニットバスを入れて余る壁との隙間を、パイプスペースに使うはずではないでしょうか?」と聞き返すと、「あっ!思い出しました、その通りです。申し訳ありません、こちらのミスです」という返事。「きちんとしたフォローをお願いします」と電話を切りました。これで直っている…はずです。

 どうも、私たちが希望として設計図などに盛り込んだ希望が、監督さんを通して現場の職人さんたちに伝わりきっていない(職人さんたちが、独断で「今までの経験」に基づいて施工をしてしまう?)ような気がしています。電気配線のために柱を削った件もしかり、ひとつひとつの仕事は間違いがないのに、こういうところでミスがあるのが、ちょっと残念ですね。100%の間違いがない仕事は難しいと思いますが、私が気付かずにユニットバスが入ってしまったら、どうなっていたんだろう…と思うと、ちょっと複雑な気持ちです。

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階段完成

   M井S友銀行と縁を切った後、昼食を挟んで現場に向かいました。

 平日ということもあり、大工さんがいることが分かっているので、着工してから初めて(上棟の日に工務店さんから指定された分を除いて)、缶コーヒーを差し入れました。営業さんや社長さんからは「仕事中の心づけはいらないですよ」と言われていたのですが、暑い中、一生懸命やっていだだいていますし、手ぶらは失礼かなと思ったので…。

073104dannetsu_  いつもの大工さん2人と、ひと通りの仕事を終えて帰り際だった電気屋さん2人に渡しましたが、少し話した後に「手が開いたらこれで一休みしてください」と言いながら渡したら、普通に受け取ってもらえました。途中、監督さん(担当の監督さんとは別の人)が断熱材の余りを引き取りに来たのですが、監督さんが断熱材を運び出しているのを大工さんが手伝った時に雑談し始めて、その時に一服しながら、飲んでいただいていたようです。

073103kaidan  2日前に現場に行った時には途中の数段しかできていなかった階段が完成していて、養生シートも貼ってありました。見た目以上に(失礼)、しっかりした階段でした。階段ができるまでは大工さんも工事用の簡易階段やハシゴを使って上り下りしていたようですが、妻がそれを使うのをかなり怖がっていました。そんな心配もなくなりました。

073102zumen  今回建てている家は、工務店の商品名では「ローコストスモールハウス工法」と呼ぶそうです。主力商品の「タイシン工法」(メーターモジュール、天井高260cm)を、尺モジュール、天井高240cmにしてコストを下げた商品だそうですが、階段の傾斜を緩やかにするために、階段の奥行き部分の2ブロックに、メーターモジュールが入っています。その結果、階段の奥行きに関係する部屋の面積が広くなっていて、洗面脱衣室が2.2畳、ウォークインクローゼットは3.2畳、洋室(自分の部屋になる予定)は6.4畳。トイレに至っては、幅が91cmに奥行きが200cmと、かなり細長くなります。

 設計の段階で「一部にメーターが入る」と聞いた時は驚きましたが、これも構造に比較的自由が利く、木造軸組工法ならではのことだと思いました。大手D社(軽量鉄骨)も尺モジュールでしたが、「一部にメーターを入れたい」などと言ったら特注扱いになり、かなりのコストアップになってしまったと思います…が、D社が出してきた企画型の間取りでも、階段が2回曲りになっているのは今回の工務店さんと同じ。オール尺モジュールで、どうやって階段の傾斜を緩やかにしていたのでしょうか…謎です。

073105kitc 2日前の時点では断熱材がむき出しだったキッチンも、耐熱仕様の石膏ボードが貼られていました。それ以外の石膏ボードもかなり終わっていて、2階は建具の取り付け中。これが終われば、部屋間の壁が取り付けられるはずです。いよいよ「住むための家」に近づいてきました。

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排気口の件、監督さんの回答

073101duct  換気口の位置が図面と違う件について、今朝、監督さんよりFAXで返事がありました。振替休日で休みだったのですぐに見ることができました。それを読むと、図面通りにダクトの穴を開けると筋交を切り欠いてしまうために、方向を変えたとのことです。筋交にかからないようにずらそうにも、レンジフードの排気口の関係から、それができなかったと思われます。

 理由が分かってしまえば「なーんだ」ということになるのですが、この部分に入っている筋交の渡し方を、部屋から見て右斜め上から左斜め上に変えればよかったのでは…と思いましたが、一度入れた筋交を入れなおすのも強度的に不安があります。筋交を入れる段階でダクトの位置を考慮しておいてくれればなぁ…という気持ちを抱いたのは事実です。

 排気口の外に出る部分のフードは小さいのものだと聞きました。玄関から見えてもそれほど見栄えが悪いものではなさそうですので、妻と話し合い、今回はこのままとすることにしました。

 現場に行く前に、一人でM井S友銀行(ローンを申し込んだ支店とは違う支店。地下鉄で2駅先の距離)に出向いて、ローンを組むために作った口座を解約してきました。あらかじめ、残高をゼロにしておいたのですが、「解約利息」として200円強を渡され、「ご解約」というシールの貼られた通帳を渡されました。

 「1円だけでも預けておけば、口座を維持するコスト分だけ、M井S友銀行にダメージを与えられるかもね」なんて妻と話していましたが、カードも通帳も、銀行のロゴも見たくないという気持ちがあり、解約しました。ローンを申し込んでから約半年、借り替えてから2ヶ月。これでようやく、M井S友銀行との縁を切ることができました。

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キッチン換気扇排気口の位置が違う?

 私の家より、二足ほど早く着工・完成した家で完成見学会をするとのこと。なかなかクロスを決められないので、参考にならないかなと思い、見に行きました。

 現場に着くと、担当の営業さんと監督さんは外出中だったので、別の営業さんと監督さんに応対していただきながらクロスなどをチェックしていきました。結論は「サンプル帳の後ろのほうにあるような、個性的なものを選ばなければオッケー」という、なんとも無難なもの(笑)。壁と天井を仕切る棒のようなもの?があるので、それで区分けされるから、よほどの色違いを選ばない限り、違和感は出ないということも分かりました。壁用のクロスと天井用のクロスに、明確な区別はないので、壁で選んだクロスが気に入ったら、それを天井で使うのもアリなんだそうです。12年ほど前に建てた実家(D社に頼み、兄の監督で建てています)は、壁用と天井用のクロスは、それぞれ別々のサンプルで選んだ記憶がありますが、それとは違うみたいです。

072901ldk  帰ろうとしていたら担当の営業さんと監督さんが戻ってきたので、軽く挨拶。現場の玄関の鍵を開ける収納ボックスの暗証番号を教えてもらって現場に向かいました。現場に着き、鍵を開けて驚きました。炎天下で締め切っているのに、それほど暑く感じないのです。断熱材は100mmのグラスウールだけなので、高断熱仕様とは言えないのですが、サッシが2層ガラスなので、それだけでもそれなりの断熱効果がある、ということなんでしょうか。

072902kaidan  現場にはプレカットの階段が届いていて、真ん中の数段の階段が組み付けられていました。大工さんが使う仮階段が外されていたため、2階には上がれずじまい。妻が900mm高を希望していた、2階のウォークインクローゼットのコンセントの高さが低かったようなので、それをチェックしたかったのですが…。でも、階段さえ取り付けられれば、2階に行くのも楽になりますね。

072903haiki  外壁もほとんど完成していましたが、エアコンのスリーブと一緒に施工したと思われるキッチン換気扇の排気口の位置が、図面とは違っていることを妻が発見。設計時の段階で「玄関から見える位置に排気口があるのはちょっと…」と、玄関から見えない位置になる、勝手口側に変えてもらったのですが、現況では玄関から見える位置に排気口(ダクト)が取り付けられているのです。これはちょっとマズいなぁ…。監督さんに電話して聞いてみましたが「図面と現場を見てみないと答えられないので、分かり次第連絡します。」という返事でした。

 外壁はほとんど完成しているので、この段階でサイディングを剥がしてやり直し、というのはなるべく避けたいところです。図面と違う施工がされているのには、何かしらの理由があるかも知れませんので、まずはその理由を聞いてみることにしました。その理由次第で、このまま続けるのか、やり直すのかを考えたいと思います。

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制振装置取付、電気関係配線

 家具店へカーテンの選定に行き、見積を取ってきました。大手D社で見積を取った時、「あくまでも参考ですから…」と渡されたカーテンの見積金額は20万円を超えていましたが(D社独自サイズのサッシが多いためと思います)、実際に建てているこの家では「一般的な規格品サイズを使う」をモットーにしているため、カーテンも既製品。微調整もその裾上げ加工程度で済んでしまいます。おかげで、D社の半額以下で済んでしまいました。ただ、ペットルームのロールスクリーンだけはサイズが合わなくて、規格品だといろいろと制約が出てしまいます。ここは考えどころかな…。

070801dumper  カーテンを決めた後に現場に向かいました。今回、建てていただいている工務店さんが「ローコスト住宅でもここまでやりますよ」とウリにしている制振装置(「GHハイブリッド」という商品名の油圧ダンパー)が取り付けられていました。ただ、この装置は大地震の前の余震を吸収して構造にかかる負担を抑えたり、2階の不快な揺れを抑えるのが目的で、建物の耐震性自体を上げるものではありません。耐震性は壁量計算に基づき、耐力壁を設けて確保。耐力壁を入れていない部分に、X、Y方向の3箇所、合計6箇所に設置することになっているのですが、私の希望もあって耐力壁をバランスよく多めに入れてもらったために、油圧ダンパーの入っている場所が集中してしまっています。どの程度の効果があるかは、実際に地震が来ないと分かりません…(笑)。

070802cdcube  また、電気関係の配線も進行中で、何本かの配線と、LANや電話の配管も取り付けられていました。LANは全居室に引くことにしていて、それを階段下収納に集約。そこにルーターやHUB、ファイルサーバーを置くことにしているのですが、7本の配管が一つにまとまっているのを見ると「本当に壁に入りきるのかなぁ?」と不安になってしまいます。

070803kirikaki  1階と2階に配管・配線を通す必要もあるのですが、そのための穴開けとして、床梁などの構造にかかわる柱が削られているのを発見。なるべく柱を削らないようにしますと監督は言っていたし、仕方のない部分もあるのですが、せっかくパイプスペースもあるのですから、柱を削るぐらいならそこを使ってほしかったなというのが率直な感想です。2階の床でも構造を保つ剛床工法になっているので、柱を削ったぐらいで強度が落ちることはないと思うのですが…。

 柱を削って強度は大丈夫なんですか?と監督にFAXを出してみました。おそらく、問題はないですという返事だと思いますが、制振装置を標準で取り入れているぐらいこだわりを持っているのですから、「構造にかかわる柱は絶対に削らない」というこだわりを持っていても良かったんじゃないのかな?と思います。

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サッシ枠搬入

070101bolt01  日曜日、妻のご両親が現場を見たいというので、現場で待ち合わせました。前回(換気口確認)の時に監督さんに立ち会ってもらったばかりなので、今回は自分たちだけで行ってみました。さっそく、前回発見したボルトの緩みをチェック。きちんと締め付けられていました。

070102petroom01  各部屋に取り付けるサッシの枠も搬入されていました。シャッターの収納部分まで、枠に作りつけで生産・出荷されているようです(現場での後付だと思っていたので意外です)。これが取り付いて窓が入れば、もう少しは「家」らしくなると思います。

070103bolt02  2階に上がる簡易階段も取り付けられていて、ようやく妻も2階に上がれるようになりました。今まではハシゴしかなかったので、妻は怖がって上がれなかったのですが、妻だけではなく、大工さんもハシゴでの上り下りは大変なんだそうです。初めて2階に上がった妻は、ウォークインクローゼットの意外な広さに驚いていました…その代わり、8畳の寝室は思ったより狭く感じたようですが(笑)。目線を上に上げて屋根裏の構造を見てみると、これでもかというぐらいに金具で固定されていました。

 工程表を見ると、今週中には外壁工事(防水とサイディング貼り)に入るようです。やっぱり、雨が心配です。

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